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日々の生活絵図鑑 real illustration

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2019.12.21 Sat

告知画像

瀬戸照、チカツタケオ、鍵元涼 3人展 「日常」
日々の生活にあるものをモチーフに描く3人展
2020年1月21日(火)〜2月2日(日曜)※1月27日(月)休廊
1月21日(火)18:00〜20:00オープニングレセプション
1月26日(日)15:00〜(予定)トークショー
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-24
Popularity(旧タンバリンギャラリー) TEL:03-5770-2331

 瀬戸さんは今の若い世代は知らない人も多いと思うけど、自分にとっては20歳代の頃から、あまり驚かない自分がスゲーッ!と思わず声に出してしまうような方で、How To本を読みながら昔は練習していた時もあるけど、この人には絶対敵わない、でも今の時代にも、今の時代だからこそ、写実の絵を描きたいということで、自分の中で他の様々なイメージとも混じり合って、似て非なる今のような絵になった経緯もあります。

 瀬戸さんの展示は何度か観に行ったことはありますが、お会いするのは21日のオープニングがはじめて。おそらく根本的に絵に対する考え方や姿勢が全く違うと思うので、マニアックなことも含め聞きたいことは山ほどあるけど、21日はグッとこらえて、26日のトークショーで根掘り葉掘り突っ込んで聞き出したいですね。地味な絵の3人なのであまり聞きに来る人もいないんじやないかと心配もするけど、第三者が入って瀬戸ワールドの秘話を聞き出せる、自分に取っては非常にありがたいチャンスで誰よりも自分が一番楽しみ。司会は大久保裕文さんというデザイナーさんがしてくれるそうですが、デザイナーの視点で瀬戸さん、鍵元さんにズバズバと切り込んで行って欲しいです。

 自分は相変わらず今は新作は無理なので、過去に描いたものですが展示は初めての絵です。鍵元さんも以前の大観覧車の絵が未だに記憶に残っていて、どんな絵が展示されるのか楽しみです。
 告知の絵は瀬戸さんのスケッチですが、細密画も多数展示されるそうです。かまぼこの板に描いたものもあるとか。瀬戸さんの細密画は狂人的なレベルです。瀬戸さんを知らない若い世代の方には是非、瀬戸ワールドを観ていただきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

[More...]

2018.10.09 Tue 「茶碗継ぎの恋」 鏑木蓮/著

「茶碗継ぎの恋」  角川春樹事務所 装丁/高柳雅人さん

歴史小説はあまり読んだことなかったけど、
歴史小説といってもいろいろな切り口があるんですね。
「京都・東寺の縁日で見つけた傷のある古い茶碗と謎の書き付け。
京都を舞台に、江戸と現在の”男と女”を結ぶ
愛と哀しみの書き下ろし長編ミステリー」(帯より)

茶碗継ぎ原画

茶碗継ぎ装丁

2015.07.22 Wed その愛の程度

その愛の程度1

その愛の程度2


「その愛の程度」(講談社)小野寺史宜/著の為の装画。
デザイナーの高柳雅人さんと編集の方で講談社の図書室にあった本の中から
お互いのイメージに近い物としてこのケーキがモチーフになった。
西荻窪の紅茶専門店グレースのカボチャケーキ。
実際にワンホール+1カット買って来て一切ればかり味見して描いています。
ほんのり甘く素朴な味わいがまさにこの本の内容に合っていると思う。
本が仕上がってから、編集の方、著者の方と共にグレースで
このカボチャのケーキを食べながらしばしお話しましたが、
主食がご飯ではなく”ちくわ”だという小野寺さんは
本の内容とも相まってやさしそうな素朴な方でした。

2014.07.31 Thu 短時間に挑戦(6)

桜餅

描きたいものは沢山ある。描いてみたいかなっというのはもっと沢山ある。
でもいつも描いている45cm四方で描くと時間がかかってなかなか先に進まない。
小さいサイズで出来るだけ短時間で描き込まず描いてみようと描いてみた。
他の仕事しながらだったけど下絵を含めて足掛け2日の実質1日弱。
このくらいであれば板の準備さえできていれば
イラストレーションとしても何とか実用にはなりそうだ。
相方は「ティーバックみたい」と…。
セクシーさを狙ったつもりは全くないのだけど…。

270mm×270mm 板 acrylic

2014.07.13 Sun 怪談狩り〜赤い顔〜

熊の縫ぐるみ
マッチ

怪談狩り〜赤い顔〜」中山市朗/著 メディアファクトリーの為の装画。
前回の「怪談狩り」の第2弾。今回は熊の縫ぐるみ。
女性担当編集者の方が子供の頃から大切にしていたという縫ぐるみ。
縫ぐるみや人形は怖いですね。僕も子供の頃、両親の寝室にあった日本人形が怖くて、
怪談のテレビ等で人形の髪の毛が伸びるってやってたりすると
うちのも伸びている気がして来て怖かったです。
耳の焦げは演出なので現物は焦げてません。
目が魚的で怖かったので右目が正面に来るよう構図をとってみました。
編集の方、デザイナーの方とあーだこーだと打ち合せの中で
みんなの意見で一つのものが出来て行く事は楽しいですね。
今回もデザイナーはPANKYの渋井史生さん、若い方ですが優秀です。
この夏書店で2冊並べて販売されるそうです。
7/18発売。売れたら第3弾もあるそうなのでよろしくお願いします!

45cm×45cm acrylic