FC2ブログ

日々の生活絵図鑑 real illustration

Home > 2019年03月

2019.03.26 Tue 「言わなくても分かっている」 前川裕/著(文芸誌挿絵)

[2017年のお仕事]
「言わなくても分かっている」 前川裕/著
ジャーロNo.60 光文社 モノクロ挿絵

言わなくても分かっている

2019.03.26 Tue 「消えた断章」 深木章子/著 (装画)

[2018年のお仕事]
「消えた断章」 深木章子/著 光文社 装丁:鈴木久美さん

モチーフを自分で決めることは少ないのだけど、
今回は僕の方で提案することになった装画
10年前に少女が誘拐され、記憶を断片的に失っているのと、
それとは別に同じ時期に男の子が誘拐され殺されている話が出てきます。
ゲラを読んでいて時間のゆっくりした流れと記憶に途切れがあり
そんなイメージをモヤモヤっとイメージした中の1案のオイル時計になりました。
画像では分かりませんが、帯は僕のグレーの背景のような紙で、
鈴木さんが選んでくれました。
 

作家の深木章子さんは弁護士さんの肩書きを持つ方。
そんな先生とお呼びしなくてはならないようなお方から、
仕事が終わった折にはお礼のメールをいただき、
お忙しい中、個展にもお越しいただき大変恐縮してしまいます。
弁護士さんが描く推理小説。ぜひお楽しみください!

消えた断章原画

消えた断章表紙

消えた断章帯H1

消えた断章帯H4

2019.03.13 Wed 「ぬにゅ〜ぽんぽん」取材記事

「ぬにゅ〜ぽんぽん」の取材記事が
絵本情報サイトのミーテに掲載されました。
サイン本も3名さまに抽選で当たります。
どうぞよろしくお願いいたします。

「ぬにゅーぽんぽん」取材記事 mi:te(ミーテ)

2019.03.13 Wed 今週のお仕事状況 20190313

今週のお仕事状況 ★★★★★

★☆☆☆☆→まだまだ余裕があります。
★★☆☆☆→比較的余裕があります。
★★★☆☆→標準的な仕事状況です。
★★★★☆→少し混み始めてますが概ね問題ありません。
★★★★★→混んではいますが、まずはお問合せください。

更新時における1〜2週間以内の大まかな目安です。
混み合っている時でも内容や工夫次第で
可能な場合も多々ありますのでお問合せいただければと思います。

お問い合わせはホームページのcontactでお願いします。

2019.03.06 Wed 「ぬにゅ〜ぽんぽん」 ちかつたけお/作

「2019年のお仕事」
「ぬにゅ〜ぽんぽん」 ちかつたけお/作 KADOKAWA 
デザイン/アルビレオさん

文芸のお仕事で何度かお世話になった編集の方が児童書に移られ、
一緒に絵本を作りませんかと誘われたのが始まりでした。
絵本はもともとやってみたい仕事でしたが、
自分の色も形も空間も構図も捨て去った動きのない写実的な絵で
アイデアを考えると自分が絵本として展開したいアイデアとの合致が難しく、
いくつか全く違う形で提案した1案からこうなりました。
編集の方が僕の写実の絵にこだわらないでくれたのはありがたかったです。
出力のサンプル本を編集の方のお子さんに読み聞かせをしてもらったところ、
今までのサンプル本の中で1番の食い付きだったとか。

正直、写実な絵で仕事している身としては当初は周りの目も気になったので、
全く別の作家名にしようかとも思いましたが、
編集の方とアルビレオさんがひらがなが良いというので作はひらがな名です。
アルビレオさんも最初に見たときはエッ?!と思ったそうですが、
よくよく見ればいかにもチカツらしいと。
僕自身も大人とのコミュニケーションの写実の絵とは表面上は違いますが、
根底に流れる思考はこれも自分と胸を張れると思っています。
絵本作家としての「ちかつたけお」は色と形を取り戻し、
装画とは違った自由な発想で作っていければと思っています。
それによってまた装画の写実な絵も一段と力を入れられそうです。
どうぞよろしくお願いいたします。

ぬにゅ〜帯

ぬにゅ〜帯裏

ぬにゅ〜表紙

ぬにゅ〜表4