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2016.06.01 Wed 死に金

死に金

福澤さんの装画は3冊目。他社で2冊続いていたけど、
3冊目はその出版社からは来なかったら、別の出版社から依頼が来た。
この小説は今まで描いて来た2冊にくらべ、福澤さんにしては静かな展開という気がするが、
裏のその世界に精通している著者さんゆえのメッセージ性のある小説でした。
デザイナーさんからは祭壇に遺骨が置いてあるように札束を描いて欲しい。
文庫本なので直球勝負でいきたいという依頼。総額3億円だったか6億円だったか。
自分にこれだけあったら好きな絵だけ描いて過ごせるのにと思ってしまう(笑
文庫本になって特に帯びではうたわれてはいないけど、
この小説は実話を元にしているそうです。
作り物の小説よりドキュメンタリー好きの自分にはとても興味深いストーリーでした。
本当にこういう小説みたいな事ってあったりするから人生は小説より奇なりです。

「死に金」 福澤徹三/著 文藝春秋 装丁:関口信介

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