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2018.06.06 Wed 「怪しい人びと」 東野圭吾/著

「怪しい人びと」 東野圭吾/著 光文社 装丁:泉沢光雄さん
小説でも絵でも音楽でもそう感じることがあるが、
若い頃の作品は若干まだ固かったり、荒削りだったり、若さを感じたりするけど、
歳やキャリアを積むとだんだん洗練されて来る場合が多いと思う。
(意識してそうしない人など例外はあるとは思うが)
逆に洗練されることで何かしら失うものもあったりして、
人も同じで何かを学んだり経験したりしてしまうと、知らない時の自分には戻れない。

すでに既刊の短編集3冊と新刊の単行本短編集1冊を担当したわけだが、
やはり東野さんも時代とともに切り口や文章が洗練されて来るように感じだ。
短編集1の「犯人のいない殺人の夜」はまだ硬さというか、
”個性”というほどのものを感じない気がしたので、きちっと横に並べた硬めの構図。
それに対して少しづつ、新しい切り口?やバリエーションを感じ始めた
「怪しい人びと」はカラフルに賑やか、前後に配置して奥行き感も出してみた。

瓶2

ayashiihitobito

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