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2018.11.12 Mon 「ふたりぐらし」 桜木紫乃/著

縁あって著者さんからいただいた「ふたりぐらし」を読み終わった。
日々の生活に追われていると幸せである事も忘れがち。
小説なんて読む時間ないよと思ってる人にはよりオススメかもしれない。
決して売りを意識した小説でもないし、「何10万部突破!」なんて
派手な小説ではないと思うから物凄く売れる小説でもないとは思う。
でも桜木さんの小説にはいつも生きるためのキラリと光る言葉がちりばめられている。
まだ3冊しか読んだ事はないけど、どの作品にも
職業である前に小説が本当に好きなんだなという誠実さを感じる。
そんな所が根強い桜木ファンがいる所以かもしれない。
陰ながら応援したくなるゆえに他の本もぜひ買って読んでみたいと思います。

桜木さんは「砂上」 (KADOKAWA)の装画を描いた縁で、
個展でお花をいただいたり、Tシャツや手ぬぐいをいただいたりで、
この「ふたりぐらし」(新潮社)もいただいた。
ちょうど読んでいた時に新潮社さんの湊かなえさんの
担当の方とお仕事していたら、なんとその方が桜木さんの担当の1人だった。
文芸誌の世界は狭いからちょっと面白い。
今年個展をした画廊の小説家の息子さんの担当も湊さん
担当の編集者さんだったりと本当に狭いので悪い事もできませんな(笑

KADOKAWAの「砂上」の編集者さんが文芸編集部から
別の部署に移って一緒にお仕事しませんかと今年に入って声をかけられた。
今まさにそれを進めている所。さてどうなるか。フフフッ…、である。

ちなみに装画は僕ではありません。赤津ミワコさんです。

ふたりぐらし

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